ミシンと糸とはさみ

年子の幼児2人を育てながら、趣味の裁縫・園芸・料理・製菓、色々やります。

次男、2歳3ヶ月の発達相談の結果

3か月前に次男が受けた1歳9ヶ月検診(コロナで検診が遅くなっていて、実際は2歳丁度)の結果、市の子ども発達支援センターにフォローアップして頂くことになり、先日保育園へ面談に行ってきました。

保育園の先生からも次男の行動や言葉を見ていて、市の支援センターと情報共有したいと言われていたので、面談は保育園での実施となりました。

長男も発達支援制度を利用していて、同じように保育園で半年に1度の面談をしていただき、3歳クラス担当保育士さんの1人加配もしてもらっています。

この制度は3歳からが対象なので、2歳の次男はまだ利用できないのですが、内容的には加配以外ほぼ同じ支援をしていただき、時間をとって面談して貰えて本当にありがたいことです。発達相談の面談がどんな感じか記録しておきます。

面談の流れ

市からは発達相談員と作業療法士の2人で来られます。

まず集団の中での子どもの様子をそっと観察し、その後二手に分かれて作業療法士は子どもと一対一での発達検査、その間に発達相談員は親との面談を行い、最後に担任の保育士も呼んで4人での情報共有という流れです。

発達相談員さんからは、最初に集団の中での様子を観察した結果を教えてもらいました。ちょうどオヤツタイムで、早くに食べきり、「おかわりいる人ー?」という先生の言葉に「おかーりー!」と答え、ちゃんと席に座って最後まで食べれていたそうです。家ではご飯を食べる時すぐにどこかへ行ってしまうのですが、保育園では毎日最後まで座っていられるそうです。

そのあと普段の生活の様子、好きな遊びについて、困っていること、心配なこと、食事の様子や排泄・着替えのしつけについて等さまざまなことを聞かれ、アドバイスを頂きました。

実は私は長男のことも次男のこともそんなに心配してないんですが、パパが心配しているのは「言葉の遅さ」と「ひとり遊びが多いこと」の二つです。主にこの2点について相談しました。

面談の内容

相談①「言葉の遅さ」

なかなか意味のある単語を離さず、宇宙語ばかりの次男をパパは心配していましたが、2歳を過ぎてからここ最近急成長しています。パパが教えこんだ成果が出て、「せんたっき」「どあ」「たおる」「そーじき」「みかん」「りんご」「ぞうさん」等々、名詞は書ききれない程言えるようになってきました。以前は「しんかんせん」「でんしゃ」「ふいきり(踏切)」「しんごー」など興味のあるジャンルの単語のみだったのに、最近は言葉を覚えることを楽しんでいる様子で、色んなものを指さしては覚えた言葉を教えてくれます。

しかし、早い子では1歳半から、だいたいの子が2歳頃には話し始めるという二語文はまだ出ていません。同じ1~2歳児クラスの同級生達はすごく話すのが上手な子が多くて、次男の言葉の遅さが目立ち、担任の先生にも心配されていました。先ほどのオヤツタイムに「にゅうにゅう(牛乳) ちょうだい!」と言っていたそうで、発達相談員さんには二語文の兆しは見えると言ってもらえましたが…。

二語文を出すために。頂いたアドバイス

二語文を作るためには名詞だけではなく、動詞や形容詞を覚える必要があります。そこで私は普段、たとえば服を着せる時には「この服着ない?」「着よっか」「着れたね」等ひとつの動詞を色んな言い方で話しかけるようにしているのですが、今回発達相談員さんにもう1つ良い方法を教えてもらいました。

例えば「にゅうにゅう!」とか冷蔵庫の前に立ってアピールしながら言っている時に「牛乳が欲しいの?飲みたい?」と声をかける等、本人の欲求を言葉に転換してあげる方法です。

親は何を言っているのか理解出来てしまうので、ついすぐに「はいはいコレね!」とサッと何でも渡してしまうのですが、あえて言葉にして聞き返すことで、新しい動詞を自然に獲得していけるというものです。

これはなるほどー!と思い、早速チャンスが来たので「牛乳欲しいの?」と尋ねてみると、オウム返しですが「ほしい」と言い返してくれました!やったあ!こうやって、どんどん動詞を覚えていって欲しいです。

とはいえ、長男も二語文が出たのは2歳4ヶ月で、2歳5ヶ月を超えて急に言葉が文章らしくなってきたので、焦らなくてもそのうち話すだろうと私はわりとお気楽に考えているんです。むしろ、長男は2歳2ヶ月頃には宇宙語は話さなくなり、滑舌が悪くて親以外には聞き取れないものの意味のある単語ばかりを話すようになったので、次男の宇宙語もそろそろ聞き納めか?と名残惜しく思っています。

相談②「一人遊びが多い」

1対1で構ってあげると喜んで遊ぶけど、長男が割って入ってくると次男はスっと離れてしまい、別のおもちゃで1人楽しそうに夢中で遊んでいるという光景をパパはずっと心配していました。

次男は絵本のページを次々勝手に捲ってしまうし、おもちゃも難しい遊び方は出来ないし、長男が「もー!!」と怒って止めたりすると、次男はあっさりその場から立ち去るんです。そして長男の興味が別のものに移ったところでサッと戻ってきてお目当てのものをゲット。さすが2人目という感じです。長男は私にべったりなので、なかなか次男にしっかりと構ってあげることがいつもできません。

パパは次男の言葉が遅いのも今まで構わなさ過ぎたからじゃないか?と1歳半頃から一生懸命次男を構ってあげるようになったので、次男はパパが大好きです。私の関わり方が悪いと言われている気がして、パパのこの言葉は当時は辛かったです涙。赤ちゃんが生まれてもなるべく第1子優先でというのを意識してきたつもりが、良くなかったのか?とか…。

しかし、こちらの問題も最近は改善傾向で、次男の成長に伴って長男とレベルが近づいてきて、2人で仲良く遊ぶ姿がよく見られるようになりました!保育士の先生も、まだまだこのくらいの年齢ではひとり遊びするのが普通ですと言われていました。

発達検査の結果

次男と1対1で発達検査を実施してくれていた作業療法士さんが、結果を教えに来てくれました。

3ヶ月前の検診では自分のしたい遊びに夢中でコミュニケーションがとりずらかったのが、今回はしっかりと作業療法士さんの真似をしたり、一緒に楽しんで遊ぶことが出来ていたそうで、とても成長していると言って貰えました!

ただし、次の課題に移るために準備をしていると、すぐにフラ~っとどこかへ行こうとしていたことと、保育園の先生が「普段ここまで集中しているのを見たことがない」と言われていたことから、次男のこの力は芽が伸びてきたばかりの状態だと言われました。

パパの心配していることは的を得たもので、やっぱり自分の世界に没頭しがちなタイプではあるそうです。今後この芽がしっかり伸びていくかどうか見守っていく必要があると言われ、半年後にまた面談に来て頂く事になりました。

“皆と同じように出来るように”

次男は保育園で皆で何かをする時間に、興味が持てないとフラ~っとどこかへ行ってしまいがちなようです。

長男も入園前、近所の幼稚園のプレクラスに参加していた頃、他の子は皆ママのお膝に座って先生のお話を聞いたりお遊戯に参加出来ていたのに、長男はおもちゃの方や教室の外に行っていってしまったりして全然参加できなかったので園長先生に相談にのってもらい、市の発達支援センターに繋いでもらった経緯があります。私も幼稚園から(今でも少し)周りに合わせるのが超苦手だったので、これは私からの遺伝だと思います·····。

長男は今年の4月に入園して、最初は教室の外からこっそり皆の活動を覗いていたりしたものの、だんだん先生と手を繋いでなら参加出来るようになり、今ではすっかり皆の輪に入って遊べるようになってほっとしています。

発達相談センターの方も言われていたのですが、“皆と同じように出来るように”するのが目標ではなく、コミュニケーション能力獲得の最初の段階として、周囲との関わりを楽しめるようになることが1番の目標です!

これは子供が生まれた時、自分の子育て方針として目指そうと思ったことなのですが、“皆と同じように出来るように”を求めすぎないようにしたいです。

私は中高生のころ“皆と同じように”を自分で自分に求めて辛かったし、「どうせ万人に好かれるなんて無理だ!本当に仲良くなれる人とだけ付き合えればいいし、もう人の目を気にするのは辞めよう」と吹っ切れて、そのままの自分を認められるようになってからは、とっても生きやすくなりました。

結局プレ幼稚園では他の子と同じように振舞わない長男が心配過ぎて泣いたりしてたのですが…。というより、周りのお母さん達の目を私が気にしていたんだと思います。「皆と同じように出来なくてもいい、自分のしたいことをやり通せる子になってほしい」といくら思っていても、実際目の前で1人浮いた行動をされるとなかなか心を強く持てないこともあります。プレ幼稚園ではいつも教室を抜け出してしまう長男に付き合って一緒に園庭で遊び、帰りの会には参加出来ず帰っていました。でも、人に迷惑をかけず、自分が生きていくのに困らない程度には周囲に溶け込む力もつけていって欲しいので、全部子供に合わせて、やりたがることだけやらせるのも違うのかなと悩ましいです。

保育園に入ってからは、無理強いすることなく、本人が興味を持てるように先生が上手く誘導して下さったおかげで、長男はだんだんと皆との活動を楽しめるようになってきました。私が誘ってもママに対しては甘えん坊が出るのか、全部拒否モードになることも多いので難しいですが、園ではやってみようかなという気持ちになるようです。良いところに入園できたなあと先生方には本当に感謝しています。

次男も今成長してきている他人への興味・関心がこのまま伸びていくか、それとも自分の世界に没頭する方向にいってしまうのか、半年後の面談まで見守っていこうと思います。

まとめ

この記事のポイントをまとめてみました。

・二語文を増やすために、動詞を用いてあえて聞き返し、本人の欲求を言葉に転換する。

  

・皆と同じように出来るようにするのが目標ではなく、周囲との関わりを楽しめるようになることが1番の目標。

  

・無理強いすることなく、本人が興味を持てるように上手に誘導する。

ここまで読んでいただきありがとうございました。